1.5番議員 川岸和花子
(1)地震発災時の対応に向けての準備は
「安心・安全災害に強い、地域防災力の高いまちづくり」の観点から質問する。
8月8日、宮崎県沖の日向灘を震源とする最大震度6弱の地震が発生し、気象庁から「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が初めて発表され、日本中に緊張が走った。
森町においても発表に合わせて第一次配備態勢をとり、災害警戒本部を立ち上げ、1週間24時間体制で警戒を続けられた。
発表時には防災課を中心に体制を整えたと思うが、以下の点について伺う。
①各課では具体的にどのような対応をしたか。また、国・県からどのような指示があったか。
②全庁で連携が取れたか。また、課題が見つかったか。
③今回は夏休み中であったが、在校中・在園中に幼稚園、小中学校での南海トラフ地震臨時情報が発表された時の対応はどうか。
2.3番議員 佐藤明孝
(1)令和3年9月定例議会一般質問において、観光施設の活用方針及び周辺の開発計画について質問したが、現在の進捗状況について伺う。
①答弁の中の観光振興施策は、具体的にどのようなものを行い、進捗状況はどうか。
②様々な媒体を活用した観光誘客は、どのような実績があるか。
③アクティ森は観光拠点として機能しているのか。また、今後の運営方針について、どのように考えているのか。
(2)令和5年3月定例議会一般質問において、児童等の良好な生活環境を維持するための対応策について質問した。いじめに関しては同時点で年間20件程あり、事実確認後に指導、保護者との連絡等の対応を行っているとのことであったが、当事者に対するその後の対応や追跡調査等はどうか。
(3)令和5年9月定例議会一般質問において、町の活性化を図るための諸政策の取組について質問した。その中では出生率や社会移動の抑制、更に2060年人口13, 000人の確保に向け、総合的に取り組むとのことであったが、具体的にどのような施策に取り組んだか。
3.1番議員 増田恭子
(1)フィルムコミッションの取り組みについて 映画・ドラマ・CMなどのロケーションを誘致したり、撮影支援を行う「フィルムコミッション事業」に積極的に取り組むことで、地域の知名度向上やロケ地を訪問する「聖地巡礼」などの観光誘客や移住定住施策につなげている自治体が増えています。
森町も「静岡フィルムコミッションnet」に加盟して、広域連携によるフィルムコミッション事業に取り組んでおり、町内でドラマや映画のロケが行われた実績もあります。
フィルムコミッションの取り組みは、シティプロモーション、交流人口の増加や観光誘客の推進、シビックプライドの醸成につながる有意義な事業と考えます。
そこで以下の点について伺います。
①フィルムコミッションの窓口、担当課はどこか。
②これまでのロケ地照会等の問い合わせ件数と実績は。
③フィルムコミッション事業に積極的に取り組む考えはあるか。
4.4番議員 平川勇
(1)学校跡地利活用の進捗状況について
①泉陽中学校、三倉小学校の優先交渉事業者との進捗状況はどうか。
②天方小学校の利活用案は出ているのか。また、天方小学校の利活用では、跡地利活用検討委員会は開かれているのか。
③公募型プロポーザル方式を委託したコンサルタント会社、株式会社長大は、現在どの様に関わっているのか。
④体育館を避難場所として使用する際の、業者との詳細はどうか。また、真夏時の避難者の熱中症対策は考えているのか。