1.2番議員 清水健一
(1)男女共同参画について
町では2015年に第4次男女共同参画基本計画が策定され、計画の趣旨の結びには、「男女共同参画社会の実現に向けて、様々な施策を総合的かつ計画的に進めていくために策定する。」と記載されています。
また、近年の性別マイノリティへの理解の高まりから、男女の共同参画だけでなく、多様な性を含めた平等参画が今後ますます必要になってくると考えます。
以上のことから、2点について伺う。
①森町の男女共同参画基本計画の進捗と、今後の進め方は。
②男女共同参画基本計画から7年が経過し、社会状況の変化とともに性別の自由が謳われているがどのように考えるか。また、今後職場や教育現場で、そのような多様な性に対する理解を深める取組等が必要と考えるが、どうか。
(2)業務継続計画(BCP)について
森町BCPは平成30年3月に作成されており、各部署別に目標設定されていて、町民として安心して生活ができることに繋がります。安全安心に終着はありません。町民がさらに安心を得るために伺う。
①森町BCPを基に訓練・点検・見直し改訂等の実施は。
②過去の大震災で浮き彫りになった通信手段の確保について町の備えを聴く。
(3)通学路の交通安全対策継続について
学校周辺の交通安全対策の整備が進んでいることは確認しており、住民からはポジティブなご意見と同時に、継続的な対策の要望も聞いています。
令和4年度予算案の段階ではありますが、今後の進め方を伺う。
2.5番議員 川岸和花子
(1)森町の子育て環境について
次年度より「健康子ども課」が設置され、またこの3月定例会において令和4年度の当初予算では保育所等整備補助金が計上されて、70名規模の民間保育所が森町内に開設されるとのことである。
今までの子育て環境における課題が解消され、森町が子育てしやすい町に近づくことに希望が持てる。そこで以下の質問をする。
①新たな民間保育園ができた後の5つの町立幼稚園の在り方を含めた森町の幼児・未就学児子育て環境の具体的将来像を伺う。
②町では子育て支援計画に基づき子育て環境の充実を目指しているが、少子高齢化・人口減少の中で子育て世代に選んでもらえる魅力的な町づくりは必須である。他市町にはない森町の魅力ある施策を考えているかうかがう。
3.6番議員 岡戸章夫
(1)町長と語る会での意見は
1月に若い世代の代表者と「町長と語る会」が行われたとのことだが、どのような意見や要望などが出ていたか。また、それらの意見等を受けて令和4年度事業に組み込んだものはあるか。今後の施策に反映させていく部分はあるか。
(2)開発可能性調査について
本3月議会にて、令和4年度当初予算に中川下工業専用地域及び森掛川IC周辺地区開発可能性調査が計上されたことは、今後の企業誘致等に大いに期待を寄せるものである。
第二常任委員会に付託され、詳細な審議がなされると思うが、次の内容について伺う。
・調査結果を受け開発GOサインを出すのは、例えばポイント等にて数値化したものを基準にするのか。もしくは町長の総合判断にて下されるのか。